こんなの嫌だ!運転手が発狂しそうな渋滞20選

車を運転しているとイライラすることって多いですよね。ギリギリ行けるかと思ったら赤信号になってしまったり、ちょっと戸惑っていたらクラクションを鳴らされてしまったり。特に何時間も動かない渋滞は、運転手のイライラをより大きくさせてしまうでしょう。2時間も車の列に並んでいるのに、30cmくらいしか進んでいない…もう車から降りて目的地に走っていきたい気持ちになります。

さて、今回紹介するのは、世にも珍しい「渋滞」に関する写真。渋滞なんて、車が並んでるだけなんじゃないの?と思いますよね?違います。これらの写真を見れば、あなたのイライラがいかにちっぽけで、ちょっとした渋滞くらいでは、むしろ幸せすら感じてしまうでしょう!

傷に塩を塗ってさらに唐辛子を擦り込む渋滞

You’ll Never Get To Work On Time, HaHa!(絶対に時間通り仕事に着きませんね、あはは!)ーー「どこどこ渋滞〇〇キロ」なんて表示ならともかく、こんな挑発的なメッセージを見たら怒りで倒れてしまいそう。誰が何のためにこんなメッセージを表示したのかは謎ですが、これを見た運転手のイライラが増したことは間違いありません。

しかし見方を変えれば、イライラしている運転手にリラックスしてもらいたくて書いた可能性もなきにしもあらず。どちらにせよ、遊び心のある伝言掲示板に間違いありません。怒りが頂点に達したドライバーからクレームが来たかどうかも気になる!

ランボルギーニの行き場がない渋滞

キラリと光るスタイリッシュなボディ、響き渡る低いエンジン音。ランボルギーニのアクセルを踏んでいざ出発…したのに羊に囲まれて前にも後ろにも進めなくなった経験をしたことがありますか?運転手は驚いたことでしょう。ランボルギーニで優雅にお出掛けのはずが、羊の群れに囲まれて「メェ~」なんていうBGMに囲まれているのですから。

それにしても、どこからこんな大量の羊が?ランボルギーニの色が羊に似ているので、羊も仲間と勘違いしたのかも?とにかく、この写真から、羊の群れは3,000万円のランボルギーニにも勝ることが分かりました。どうかもうしばらく、羊の鳴き声をお楽しみください。

絶対的にバイクよりも自転車の方が速い

問題です。バイクと自転車、どちらが速いでしょうか?「バイクに決まってるだろう」と答えたそこのあなた、こちらの写真をご覧ください。自転車が絶対的にバイクよりも速い場合があるのです。左レーンの自転車の彼が、身をもってそれを証明してくれています。きっと自転車の彼もこの最善の方法を思い付くまで、何度も何度もバイクレーンの渋滞にイライラしたことでしょう。

仕事に遅れたり、友達の誕生日パーティーに遅れたり、彼女とのデートに遅れたり、数々の失敗を経験したかもしれません。一つ心配なのは、彼を見たバイクの人々が明日からみんな自転車に乗って、新しい渋滞を引き起こさないかということです。ぜひその後どうなったかの報告を!

渋滞を利用した商売上手なアイスクリームトラック

お客さんが欲しいものを適切なタイミングで売るのは商売の基本じゃないか!とアイスクリームトラックの運転手が言っているかもしれません。このアイスクリームトラックは、渋滞で長い時間動けなくなった運転手たちのためにやってきたそう。車は動かないし、お腹も空いているし、イライラして甘いものが食べたいし、運転手たちは喜んでアイスクリームを買ったはず。

ちょっと倫理的な疑問はありますが、商売としては賢い判断です。甘いアイスクリームは、前にも後ろにも動けない、今日は家に帰れるかな…と不安を抱える運転手たちの心を大いに癒したことでしょう。

渋滞の中でマリオカート実践中

なんでも、マリオカート中に友達同士で意見の食い違いがあったそうで、「じゃあ実際にマリオカートして確かめようぜ」となった結果だそう。その車はどこで手に入れたの?その帽子は手作りですか?聞きたいことはたくさんありますが、今はそっと彼らを見守りましょう。

周りの人たちも渋滞のイライラなんて忘れて大爆笑だったことでしょう。でも、彼らに対抗してレースをしてはいけません。交通マナーはキチンと守って、安全に注意して走行してください。…というかマリオカートは交通法違法になるの?

当たり前の光景すぎてもはや無反応

アヒル界で大規模な集会でもあったのでしょうか?言葉を失いそうなくらい、おびただしい数のアヒルが道路を塞いでいます。この写真がどこで撮られたのかは分かっていませんが、写真に映る人々は無反応な様子。

大量のアヒルのせいで仕事に遅刻するのは、もはや当たり前のことなのでしょうか?よく見ると、前にもアヒル、後ろにもアヒルで、どちらの方向にも進めないよう。これだけの数が集まったら、鳴き声もすごそうですね。今日はみんな大量のアヒルに襲われる悪夢を見てしまうも。

渋滞の時の必需品はハンモックです

ここはハワイのビーチ?と勘違いしてしまいそう。渋滞の時の必需品は、食料でも水でもなくハンモックだということをこの男性が示してくれています。渋滞のこんな楽しみ方があったなんて目からウロコ!どうせ車は動かないし、イライラしててもしょうがないし、ハンモックにでも揺られてみるか…という発想が素晴らしい。

きっと周りの運転手は今日ハンモックを積んでこなかったことを悔やんでいるでしょう。もはや彼に足りないのはビールだけ。でも、急に車が走り出してしまったら、ハンモックもびよ~んと引っ張られてしまいますね。あ!車が動いた!早くハンモックを片付けて!…なんて。

動物の戦いがこんな間近で見れるなんて

「目の前で動物が戦っていて車が進めなかったんです。だから遅刻しました」なんて仕事に遅刻した理由を伝えたら上司は信じてくれるでしょうか?動物よ…なぜそこで戦う…なぜ今戦う…なんて不毛な問いを投げかけてはいけません。

こうなったら潔く近くの自動販売機でコーラでも買って、足を投げ出して動物が繰り出す迫力満点のショーを楽しみましょう。動物が戦う様子なんて、ドキュメンタリーでしか見られませんよ?ただし、遅刻の理由として認めてくれない上司のために証拠写真を撮ることだけは忘れないようにしましょう。間違っても車の外には出ないように!

渋滞を緩和するために車線を封鎖しております

今日はやけに渋滞してるな…と思ったそのときLANE CLOSED TO EASE CONGESTION(渋滞を緩和するために車線を封鎖しております)なんて看板を見たら、ずで~んとひっくり返ってしまいそう。え?渋滞を緩和するなら、そのレーン開けてよ!と全力で突っ込むでしょう。

なぜこんな看板が造られたのかは謎ですが、看板の作成者と世の中の常識には若干の齟齬があったよう。でも違う角度から考えると、レーンを閉鎖している、だから渋滞している、と渋滞の理由が明確で良いかも?次からは看板作成者がこのレーンを開放してくれることを祈りましょう。

今日だけはゾウの好きなようにさせてあげて

ゾウだってたまには動物園から脱出して街をブラブラしてみたいんです。長い人生、どこに向かうか分からない旅に出てみたいんです。そう、今日だけは仕事に遅れても良いからゾウの自由を尊重してあげましょう。それにしてもゾウは道路を縦断してどこに向かうの?運転手たちも、なす術なく完全に諦めている様子。

まあ、ゾウが通勤を邪魔してくるなんて経験は、そうそうあるものではありません。「今日の朝ゾウが道路にいてさ~それで渋滞して3時間も遅刻しちゃった」なんて夕食の時に話せたら楽しいと思いませんか?信じてもらえるかどうかは別として。

写真の中の車に乗っていないことに感謝

体長およそ3メートル、体重最大1,000キロのアメリカバイソン。ロッキー山脈の東にあるグレート・プレーンズのシンボル的な存在で、北米で最も体重の重い動物として知られています。そんなアメリカバイソンは自分が最強の存在だと知ってか知らずか…後ろの車を気にすることなく、のんびり散歩を楽しんでいる様子。

後ろに連なっている車も、アメリカバイソン相手にクラクションを鳴らす勇気はなさそうです。私たちが今感謝すべきは、この車に乗っているのが自分ではないこと。だって、アメリカバイソンがくるりと向きを変えたら、命の保証なんてないのですから。

ウッディとバズがいる!ユーモア満点のトラック

渋滞に巻き込まれた時、前の車がトラックだと緊張しますよね。この写真の撮影者も最初は前の車が大きなトラックで「積荷が崩れてきたらどうしよう…」と不安になったはず。そんな中、ウッディとバズを発見したらどんなに気持ちが安らいだことでしょう!こんなに可愛らしいウッディとバズが嫌いな人なんていますか?

ちょこんとぶら下がってるウッディ、可愛すぎます。トラックの運転手も、後ろのドライバーに緊張を与えてしまうことを心苦しく思っていたのかもしれません。ウッディ、バズ、そして心優しいトラック運転手に拍手!それから、どうかバズがウッディを無事に引き上げて、ウッディが車に轢かれるなんてことがありませんように。

21世紀最高のツーリングペア

超クール!今までにこんな最高なツーリングペアを見たことがあったでしょうか。サングラスにヘルメット。この犬は安全対策もおしゃれもバッチリなようです。こんな素敵なワンちゃんが見られるのなら、渋滞も楽しいですね!ただ、ボーッと渋滞待ちをしている時ふと横を見たら犬だった…!なんてびっくりしてしまいそう。

パシャリと写真を撮ってしまった撮影者の気持ちがよく分かります。ところで彼らはどこに行くのでしょうか?颯爽とバイクに乗るクールなワンちゃんにぜひとも聞いてみたいところ。

家族と何らかのトラブルが発生した家出中の猫

昨日食べたキャットフードがお気に入りのものではなかったのか。猫がお気に入りのクッションを飼い主が勝手に捨ててしまったのか。どんなトラブルがあったのかは定かではありませんが、きっとこの猫は、車に乗って遠くに行ってやる!という同士でいっぱいであることでしょう。

猫の家出は大変珍しいですが、全くないとは言えません。飼い主さんは、くれぐれも飼い猫が車のキーを加えて愛車を走らせないように注意してください。でも…もしかしたらこの猫も、やっぱり帰ろうかな、なんて考え中かも?

プチプチでイライラを解消する姿がシュールすぎる

写真の男性が怒りをコントールする達人であることは間違いありません。だって渋滞によるイライラをプチプチを潰すことで静かに解消しているのですから。なかなか進まない渋滞に発狂するなんて、そんなの品がありませんよね。大人はプチプチでイライラを潰すものなのです。とにかく男性が車にプチプチを積んでいて良かった!

もはや怒りを通り過ぎて無の境地に達しているように見えるのは私だけでしょうか?ゴミだと思っているものもいつ何の役に立つのか分かりませんね。ちなみにプチプチの正式名称は気泡緩衝材と言います。今日友達にクイズを出してみましょう。

外は冬でも心は夏

「寒くないの?風邪引くよ?」なんて愚問を投げ掛けてはいけません。彼にとっては外の気温など全く関係ないのです。雪が吹雪いていても、足先が冷たくて震えていても、今すぐ暖かい家に帰りたくても、彼の心の中は夏。アロハシャツを着てサングラスをかければ、最高のバカンス気分を味わえます。

それにしても…こんな日にオープンカーに乗ってどこへ行くのでしょうか?どうか彼が目的地で温かいスープを飲めますように!そして何の捻りもない言葉を送りたいと思います。「風邪に気をつけて下さい」。

当分進まなそうなので牛乳でも飲ませて下さい

きっとどこかから逃げ出してきたのでしょう。牛が道路を堂々と闊歩しています。もちろん牛の飼い主も必死で牛を探しているでしょうが、後ろのドライバーたちからしたら最悪な1日の始まり。ノロノロ歩く牛は一体いつまで散歩を続けるのでしょうか。「牛が散歩していたので遅れました」なんて遅刻の言い訳を上司にする姿を想像するだけで「モ~!」と言いたくなります。

モ~こうなったら、とことんこの状況を楽しみましょう。渋滞は当分解消されそうにありませんので、まずは空のコップを持って牛さんに新鮮なミルクでももらいましょうか。それにしても「渋滞の原因は何?」の覗き込んだら牛が歩いているなんて…吹き出してしまいそう!

リアルサファリパーク

今週末サファリパークに出掛ける?それなら、無料でサファリパークを体験できる場所がありますよ!写真の車に乗っているドライバーは、今どんな気持ちでしょうか?恐怖に慄いているのではなく、迫力満点の野生動物を楽しんでいると良いのですが。

サラッと通り過ぎてくれれば良いものの、なぜか座り込む動物たち。見方によれば、ドライバーを挑発しているようにも見えます。後ろにはゾウも来ちゃってるし…!ドライバーはもう普通のサファリパークでは刺激がなく楽しめないでしょう。

巨大ミニオンによる悪夢

もし車に子供が乗っていたら興奮で叫び出しそう。こんな巨大ミニオンは某テーマパークに行ってもなかなか見れるものではありません。大人は車から降りて巨大ミニオンの上でジャンプしようとする子供を必死に止める必要があるでしょう。そもそもこのミニオンはどこから来たの?こんな時は誰に電話をしたら良いの?

ミニオンから得体の知れない狂気を感じるのはなぜ?ディズニーに電話をしたら回収してくれるのでしょうか。もしかしたら「せっかくの機会なのでショーをお楽しみください!」なんて言われてしまうかも。こんな巨大ミニオン…大人何人で運び出したら良いの?

シャボン玉…どこまでも飛んで行け

渋滞のイライラはシャボン玉で飛ばしてしまいましょう。どこからシャボン玉が?なぜシャボン玉を?なんてことは聞いてはいけません。今はフワフワ飛んでいくシャボン玉を見届けることで渋滞という最悪の現実から目を逸らして下さい。

あまりに渋滞が続くと、きっと男性のシャボン玉の腕も上がることでしょう。家に着く頃にはシャボン玉のプロになって明日からはプロのシャボン玉師として新しいキャリアをスタートさせるかも。とにかく今後のためにも、車にシャボン玉は常備しておきましょう。イライラして彼のシャボン玉を割るなんて暴挙はお控えください。

あなたは終わりを見ました

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